厚岸蒸溜所 二十四節気シリーズ 啓蟄 抽選会におけるファンメッセージに対する御礼の言葉が届きました！
令和５年４月吉日
クロードウイスキー井上様
メッセージをくださった皆様
厚岸蒸溜所一同
私たちの仕事は、毎日同じことの繰り返しです。製造を行いながらもろみや原酒をよく観察して、悪ければ改善し、更に良い状態となるよう提案し、そしてそれを継続していく。そうして造られた原酒を厚岸の自然環境が育て、また人の手で充填を行い、製品を生み出しています。
日々の仕事の中で忘れてはならないこと、それは全ての業務の先にお客様がいらっしゃるということです。週に一度全員で実施している製造会議で読み合わせを行っていますが、その中に、「安心・安全・高品質な商品」を「お客様に対して安定的に供給する」ことが私たちの責務である、との一文あります。原酒を製造する者も、充填や出荷業務に携わる者も、その思いで毎日の業務に取り組んでいます。
その中で私たちのこだわりや思いをお客様に伝えることができているのだろうかと、ふと不安に思うことがありました。皆様からいただいたメッセージを読み、自分達が毎日行っていることはちゃんとお客様へ届いていることが分かり、自信を持つことができました。また、いただいたメッセージの中に、私たちの造るウイスキーは文化だと言ってくれた方がいらっしゃいました。文化とは人々に楽しさや感動、精神的な安らぎや生きる喜びをもたらし、人生を豊かにする上で重要なものとされています。私は蒸溜所で働く一員として、皆様に心にささやかでも感動を与えられていることに誇りを持ち、それを未来へ継承していけるよう、今日も日々の業務に愚直に向き合います。。
私たちに暖かいメッセージを寄せてくださったお客様、そしてクロードウイスキー井上様、本当にありがとうございました。（N.K.）
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今回も熱量たっぷりのメッセージを送ってくださりありがとうございました。子育て奮闘中のママさんや、人生の大先輩、教員の方など様々な方からメッセージをいただきました。また、社会人になって初めて飲んだウイスキーが、当社の製品という方もいらっしゃいましたね。
人生の分岐点や節目の時に私たちがつくったウイスキーが選ばれるというのは、少しむずがゆいですが、素直に嬉しいです。人生100 年時代（お酒を飲めるのは80 年くらい？）何を飲むか、何を食べるか、何を着るか、どこへ行くかはその人の自由。数々のお酒が世界にあるのもかかわらず、皆さんの人生の記憶のページに「厚岸ウイスキー」が刻まれるのは、奇跡だと思っています。
実は、私は畑違いの分野（教育界）からの入社です。ウイスキーは、子どもの巣立ちと同じかもしれない、と送ってくださった方もいらっしゃいましたが、「大雪」を世に出す際、私も同じことを思いました。私がつくった原酒が３年経ち、世にウイスキーとして出るのは、
まさしく巣立っていく子どもたちのようです。
そんな前職で当時、学校に行くことが難しくなってしまった一人の少年を私は気にかけて、色々話をしたり、遊んだり微力ではありますが面倒を見ていました。昨年、その町へ再訪し、そのお母さんとお話をする機会がありました。「遥さんに憧れて、息子もお酒づくりに関わ
りたいと言って、お酒関係の学校に行くことにしたんだよ」と。また、久しぶりに大学の友人へ会った際、ウイスキーはあまり得意ではない友人に「せっかくだからうちのウイスキーを飲んでみなよ」とバーに連れて行き飲んでもらったところ、次に会った時にはウイスキーにハマっていて、「厚岸ウイスキー飲んでからウイスキーにハマった！」と。
誰かの何かの“きっかけ”になるのは本当に嬉しいことです。だから皆さんの声をこのようにして聞くことは、私の、私たちの活力になります。私にもきっかけのウイスキーがあるように、皆さんの何かの“きっかけ”に当社のウイスキーが選ばれるように、そしてお届けできるようにこれからも走り続けます。
今後とも何卒、厚岸ウイスキーをよろしくお願いいたします。（H.Y.）
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多くの方に楽しみにしていただいているという事実に非常に心を打たれました。改めて、「ものづくり」、「お客様の口に入るもの」、「作り手と自然の作るもの」そういったことを意識させていただく機会になりました。私たちが直接お客様にお届けする機会はそうありませんが、製品を手に取ってくださるお客様の生のお声には造り手の胸を熱くさせる力があることを感じました。個人的には私たちにできることは、「忠実にウイスキーづくりを行うこと」、「素晴らしい環境のもと生まれた素晴らしい水を、きれいに仕込んでいくこと」かなと思っております。
私たちの毎日のものづくりから、製品がお手元に届くのを楽しみにお待ちいただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。（K.K.）
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厚岸ウイスキーを応援してくださる皆様方の声を聴く機会は意外と少なく、フェスやセミナーが主な場となりますが、コロナ禍の影響もありここ数年程は、普段製造に入っているスタッフは皆様方の声を、お聴きする機会がとても少ない状況でした。そんな折、CLAUDE WHISKY 様より皆様方のメッセージをいただく機会がありました。厚岸ウイスキーとの出会いや厚岸ウイスキーへの期待、北の大地北海道でウイスキー製造を行っていることへの応援など、非常に様々なお声をいただきまして、感動の一言です。
お客様の為にという気持ちを胸に、よりよいウイスキー造りの為に、皆様の美味しいの為にこれからも頑張っていきたいと思います。（Y.O.）
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日々工場内で作り手としての意見交換はありますが、厚岸ウイスキーをお客様がどう思っているかを知る貴重な場を提供いただき、ありがとうございます。メッセージに込められた熱い思いに胸が打たれました。もっとおいしいウイスキーを作って、皆さんを驚かしたい！私は今製麦を担当しています。ピーテッド麦芽をどう作ったらいいのかを毎日試行錯誤しています。国産ピーテッド麦芽で仕込んだ原酒が3 年、5 年、そして10 年後にどんな味になっているか、このワクワク感が私を支えています。そして商品としてお客様に喜んでいただけるかドキドキします。
「厚岸オールスター」が着々と実現に向かっていますので、皆さんも楽しみにしてください。
（Y.O.）
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メッセージを届けてくださった井上様への感謝を胸に文書を読み始めたのですが、はじめにある井上様の文から、『特約店として転売目的の人には売らない』という強い覚悟、その実現のための苦難がまず伝わってきて、自然と頭が下がっていました。
メッセージを下さった多くの方々が、厚岸蒸溜所のボトルを手にできた喜びと感謝、厚岸蒸溜所の今後への期待を熱い言葉でくださっていました。スタッフの一人として身に余る光栄で、拝読していて目頭が熱くなった次第です。私たちの仕事や暮らしは、井上様をはじめとした関係各位やメッセージをくださった消費者の皆様に支えて頂いてはじめて成り立つのだと改めて感じます。今後もその方々のご期待に沿えるよう業務に励みます。（T.T.）
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メッセージについて拝読させていただきました。お客様の声を直に聞く機会は中々ない中、温かいお言葉、ありがとうございます。
24 節気シリーズはもう少しで折り返し地点となります。厚岸の可能性をこれからも届けていきます。
最後に、私たちは厚岸ウイスキーを飲まれる皆様に少しでも寄り添い、日常の中にホッとする時間を提供できていれば幸いです。（T.I.）
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メッセージを読んで改めて厚岸蒸溜所に対して、お客様がとても大きな期待を持っているということが分かり、多くの方からの信頼があるお仕事に携わることができて光栄だと感じました。
メッセージの中に“「継続」こそが最大の力“という言葉がありました。私たちは普段、お客様と直接関わることはなく、自分たちの普段の業務の結果が分かりにくい状況だと感じます。しかし、製品の味から普段の努力を感じ取ってくださる方がいる、逆に言えば普段の業務内容が味に出てくるということが分かり、より一層気を引き締めて作業にあたろうと感じました。（Y.I.）
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まずは厚岸ファンの方々の声を届けてくださったクロードウイスキー井上様に感謝申し上げます。私は製造がメインのスタッフでフェス等に参加することも少なく、お客様の声は所⾧やフェスに参加したスタッフから又聞きするくらいです。こうしてお客様のメッセージをそのまま読めることをとても嬉しく思います。どの感想を読んでも、一番には楽しみにしていただいているのだということを強く感じます。また常々所⾧から言われているものづくりに対する姿勢が、ボトルを通じてお客様に届いているのだと改めて感じました。この期待を裏切らないよう、日々の製造に励んでいきたいと思います。（M.O.）
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皆様からいただいた応援メッセージ、拝読いたしました。
私はまだ入社して間もなく、ようやっと業務にも慣れてきた、というところです。そんな慣れから気の緩みが出ないよう、手に取って飲んで下さる皆様の事を想像して励んでいますが、実際に皆様の期待のお声を拝読し、よりいっそう身が引き締まりました。普段の現場ではお客様のそういったお言葉を聞ける機会が無いため、とても嬉しく思います。このような温かいメッセージを寄せて下さる皆様に、皆様の期待する品質をお届けし続けられるよう、日々精進してゆきたいと思います。（A.T.）
以上、スタッフから共有された想いです。
上記コンテンツに関しまして、無断で転載されることはご容赦下さい。宜しくお願い致します。
CLAUDE WHISKY 代表 井上祐伺
